COACH コーチ | TIFFANY&Co ティファニー | kate spade ケイトスペード |
MICHAEL KORS マイケスコース | FURLA フルラ | HUNTING WORLD ハンティングワールド | dunhill ダンヒル |
BVLGARI ブルガリ | GUCCI グッチ | PRADA プラダ | BOTTEGA VENETA ボッテガヴェネタ | Cartier カルティエ |
コーチは、1941年にアメリカのニューヨークで家族経営の皮革小物工房としてスタートしました。ブランド名の「コーチ」は、ハンガリーの町「Kocs(コチ)」が由来で、当時、画期的なサスペンション付きの4輪馬車を世界で初めて製造した事で 有名になり、「コチ」というだけで馬車を意味するようになりました。 馬車が人や物を目的地へ運ぶことから次第に「コーチ」という言葉自体が 「大事な人や物を運ぶ」「目的地に運ぶ」といった意味をもつようになったのです。「大事なものを運ぶ」ときに使って欲しい、という創始者の製品への想いが込められているのではないでしょうか。
COACHの頭文字”C”のマークがいくつにも重なりあったモノグラム「シグネチャー」は、コーチの歴史を変えたといっても言い過ぎではないほど、コーチにとって特別なコレクションです。 それまでの伝統的な革製品のスタイルを一新し、Cのロゴをモノグラムで布に織り込んだ斬新なデザインでした。発表されるやいなや爆発的な大ヒットを飛ばし、まさにこの瞬間コーチがこれまでの伝統的なブランドからラグジュアリー・ファッションブランドへと脱皮したのです。ニューヨーク発ブランドのコーチですので、当然ながらアメリカで大人気となりましたが、それ以上に人気が爆発したのが何を隠そう日本です。日本人のブランド好き、さらにモノグラムの分かりやすいデザインと他のラグジュアリーブランドに比べてのお手頃感によってコーチ旋風を巻き起こしました。このシグネチャーの発表以降、日本でのコーチの地位は不動のものになり、現在のコーチ人気の土台をしっかりと固めたのです。
スワッガーは、2015年春に登場するやいなやすぐにコーチの「Itバッグ」としての地位を確立してしまいました。マチ幅の大きなトートバッグで、前面にはコーチの初代デザイナー ボニー・カシンがデザインし、1960年代から長きに渡りコーチのアイコンになっているターンロックが2つあしらわれています。発表当初はスワッガーというのは、マチが翼のように広がるトートバッグの事だったのですが、その後にスワッガーラインとしてキャリーオールやショルダーバッグ、ウォッチにアクセサリー、シューズなども発表され、スワッガーの意味合いとしてはダブルターンロックがデザインされたアイテムということになっています。スワッガーというのは、「swagger」で英語の形容詞で「粋な、スマートな」という意味があります。アイコニックな伝統技術とモダンなデザイン、そして機能性と高級感を併せ持ったスワッガーはまさに粋なコレクションと言えるのではないでしょうか。
アメリカを代表する世界のプレミア・ジュエラー、ティファニーは1837年の創設以来、時を越えて多くの人々を魅了してきました。ニューヨークに誕生した「ティファニー」は当初、文房具と装飾品を扱うお店でしたが、アメリカを代表する宝飾ブランドとなり、象徴する「ティファニーブルー」は世界中の女性が憧れるものとなりました。1961年、映画「ティファニーで朝食を」が公開され、ティファニーに憧れるオードリーヘップバーンが五番街のショーウィンドウを眺めるシーン、おもちゃのリングをティファニーに頼んでもらってイニシャルを彫ってもらうシーンは伝説となっています。世界中のラブストーリーを彩ってきたティファニー…。あなたにはどんな物語が待っているのでしょう。
高い人気を誇ったモチーフ「オープンハート」。やわらかな曲線で作られるハート型モチーフで、ネックレス、ブレスレットにピアスなど、幅広いアクセサリータイプで展開しています。 オープンハートは「愛することへの祝福」の意味が込められており、エレガントでキュートなスタイルを体現したティファニーのアイコン的ジュエリーです。 「心を開いて」という名前のとおり、1980年代当時は男性から女性へのプレゼントの定番として、特にクリスマス時期はティファニーのショップの前に男性客の長蛇の列ができたほどの人気を誇りました。 なんと購入できなかった男性のため、女性へ向けての「売り切れ証明書」が発行されたとの逸話も残されています。
2014年に発表された「Tコレクション」。おしゃれに敏感なファッショニスタや有名モデルさんたちの間で話題のTコレクションは新デザインディレクター、フランチェスカ・アムフィテアトロフが初めて提案したデザイン。 特にティファニーの頭文字「T」を大胆にかたどった見た目は、力強さとエレガンスが合わさった繊細な美しさが、世界中の女性のハートを射抜きました。また、ティファニーが誕生したアメリカの自由都市、ニューヨークの解放感をそのまま表現したようなシンプルなTのデザインは、組み合わせのバリエーションが無限大に楽しめます。
ケイト・スペードが1993年にニューヨークで創業したファッションブランドのケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)。最新のファッションはニューヨークコレクションにも出品されており、バッグ・アパレル商品・靴・アクセサリーがメインのおしゃれでシンプルかつ実用的。 ケイト・スペードらしいこだわりを感じるアイテムが勢ぞろいです。シンプルで使いやすく、オシャレでかわいいデザインが世界中の若い女性を中心に支持され、瞬く間に人気ラグジュアリーブランドとなったケイト・スペードをご愛用頂けますことを心から願っております。
1981年、マイケル・コースが自身の名を冠したブランドを設立、スタイリッシュに洗練されたデザインが都会派のキャリア(ウーマン)に支持され、瞬く間に人気ラグジュアリーブランドとなりました。ミニマルで実用性の高い服、手堅く洗練された服を作ることで好評を博し、「NYのシティ派」デザイナーと呼ばれるようになりました、LVMHグループのセリーヌのデザイナーに抜擢された際、この手法をパリの品格、上品さをそぐわないレベルで持ち込みました。これはマダムブランドと呼ばれたセリーヌの若返り、復活に貢献。現代的で都会派キャリアウーマンの支持するブランドに変えたそうです。
フルラ(FURLA)は、躍進が目覚ましいバッグブランドで、巷の人気ランキングでもトップ5に入る程に成長しています。創業されたのは1927年と古く、イタリアのボローニャ地方が発祥の地となっていて、はじめは、ボローニャの小さなショップでしたが、女性の社会進出という時代の流れに合わせて、女性用の機能性に優れた商品を提供するようになりました。高品質で機能的、そして手頃な価格というバランスのとれたバッグは、幅広い層の女性から支持を受け、世界中に多くのファンを生み出しております。 シンプルでありながら上品なデザインが多く、カジュアルからビジネスシーンまで幅広く対応出来る点も大きな特徴です。
1965年にアメリカニューヨークで、ロバート・M・リーにより創設された誕生した「ハンティングワールド」は、そのロゴに幸福を表現する「牙のない子どもの象」をモチーフとして、自然環境の保護や動物愛護に力を入れてきました。 環境保護活動家でもあるロバート・M・リーの意思はブランドのポリシーでもあり、2008年からBTC支援を始めたハンティング・ワールドは、主にボルネオの自然環境保護に力を入れており、「ボルネオチャリティー」シリーズにも力を入れてます。アウトドアメーカーの人気ラグジュアリーブランドとなったハンティングワールドをご愛用頂けますことを心から願っております。
アルフレッド・ダンヒルによってロンドンで設立されたブランド。 1893年に15歳のとき見習いで、ロンドンにある父親の馬具店でキャリアを積みながらスタートをしました。当時の自動車の普及に伴い自動車のアクセサリー関係の製造に力をいれ「エンジン以外のものすべて」の信念を持ち、事業を拡大したそうです。 そしてエリザベス2世より英国王室御用達を授与されるまでにブランドは名実ともに成長し、世界中から注目を集めるようになりました。 現在はメンズスーツ、ネクタイなどを中心に、バッグ、ベルト、財布、時計、名刺入れなど幅広いアイテムを取り扱う、トータルブランドにまでなりました。 2000年にサッカー日本代表にオフィシャルスーツを提供しています。
1884年、ギリシャの銀細工職人ソティリオ・ブルガリによってローマで誕生。ブルガリはイタリアブランドで有名ですが、創業者はギリシャ出身。創始者ソティリオの後、息子のジョルジョが経営を継ぎジョルジョはイタリヤルネッサンスの美術をもとに、オリジナルの造形美を生み出しました。ジョルジョの手によって成長を遂げるブルガリは、古代ギリシャやローマのアートや建築にインスパイアされたジュエリー、“ドルチェ・ヴィータ(甘い生活)”の時代と呼ばれる50年代から60年代に掛けて、世界中のセレブリティたちの注目の的に。その愛用者の中にはエリザベス・テイラーやオードリー・ヘプバーンも名を連ねています。熟練した職人による技術と最高の素材、最高品質のブルガリをお楽しみご愛用頂けますことを心から願っております。
1921年グッチオ・グッチがイタリア・フィレンツェに旅行鞄などを扱う皮革製品店を創業したことがグッチの始まり。ロゴの「GG」マークは創設者の名前から作られておりデザイナーの名前をブランドロゴとして使用するのは世界初だったそうです。 オードリー・ヘップバーンやピンクパンサーシリーズで人気を博したピーター・セラーズ、近年では、キャメロンディアスやニコール・リッチー、デビット・ベッカム夫妻もグッチの愛用者として有名です。熟練した職人による匠な技術と革新続ける設計美学的デザインが世界中のセレブを魅了し、トップラグジュアリーブランドとして君臨しております。そんな革新的なデザインと最高品質のグッチをお楽しみご愛用頂けますことを心から願っております。
1913年 イタリア ミラノに誕生した「プラダ」は、世界中から質の高い革や珍しい素材を集め、イタリア職人の技術で豪華なアイテムを作ることが話題に、貴族やヨーロッパの上流階級の中でもとりわけ上品でエレガントな人々が愛用する店となり、1919年イタリア王室御用達のブランドとなりました。 78年に孫娘のがオーナー兼デザイナーに就任し、レザー製品で有名なプラダに、「ポコノ」という軽くて強い工業用防水生地のナイロン素材のシンプルなバッグを導入。これが現代女性の合理的志向に合い、大きな話題となります。時代の先端を行く革新的デザインでトップラグジュアリーブランドとして世界中の方々に愛されております。
1966年、モルテド夫妻が北イタリアにて創設したファッションブランドで、イタリア北部ヴェネト州ビツェンツァで、ヴェネト地方の熟練した皮職人の伝統技術とクラフトマンシップに深く根ざした高級革製品を中心に幅広く展開しています。 なめし革の革紐を編みこんだイントレチャートシリーズが有名で、その革は「シルクのようだ」と評する人もいます。 他とは一線を画する、ディテールに対するきめ細やかな配慮、卓越したクラフツマンシップによってクオリティの高い製品からは熟練の職人たちの息づかいが聞こえるようです。 そんな最高品質のボッテガヴェネタをお楽しみご愛用頂けますことを心から願っております。
1847年 フランス パリにジュエリーのメゾンを開設した「カルティエ」は、15ヶ国の王室御用達になり、9王室もの紋章を手掛けた世界のトップジュエラーであり、その気品高く、エレガントなデザインは世界中の方々を魅了し続けるトップラグジュアリーブランドでもあります。 3代目のルイ・カルティエは友人から飛行機の中で使える新しい腕時計の製作を依頼されたのをきっかけに、宝石製作だけでなく、腕時計の分野に進出。レザーストラップ腕時計を製作。「サントス」が誕生するとともに、これが初の腕時計ともいわれています。ルイ・カルティエは常にモードを造ることを心がけて、アバンギャルドな路線でブランドの革新を続け、その一つが現在ではスタンダードになっています。